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広島血統和牛

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「和牛」のルーツのひとつ、広島血統和牛

●地元・広島の特産であり、「和牛」のルーツのひとつ、「広島血統和牛」は中国地方の豊かな自然と血統の歴史が育んだ芳醇な旨みがあります。「広島血統和牛」の歴史は非常に古く、血統をたどっていけば、戦国時代の英傑・毛利元就公の頃に遡るといわれます。

●長い歴史と、広島の豊かな土地柄・風土に育まれた、そんな逸品について、簡単にご紹介します。

繊細で豊かな味わい

繊細で豊かな味わい

特徴は、美しく入った「サシ」と、口の中でとろける肉質・脂肪の旨味。そして何といっても、喉を滑り落ちて尚続く、豊かでふくよかな「余韻」です。流通量は非常に限られており、中でも上級品は、なかなかに希少なものです。まさに、その土地ならではの逸品。それが広島和牛なのです。

歴史と伝統に育まれた品質

歴史と伝統に育まれた品質

広島および中国地方の牛の飼育は、日本で本格的な和牛生産が始まった江戸時代後期に、新たな局面を迎えます。比和村(現庄原市比和町)の畜産農家、岩倉六右衛門がいち早く品種改良に着手したとされるのです。以降、多くの人々によって改良を重ねられ、日本最古の蔓牛(※蔓牛/つるうし:増体や肉質などが優れた特性を持つ優良系統牛)の血は、脈々と「広島血統」として引き継がれていきました。この血統は江戸期から続く和牛飼育の伝統の中の中核に位置し、但馬牛などとともに「現代和牛のルーツ」のひとつとなっています。
その品質の高さは定評のあるところで、和牛のオリンピックとも称される「全国和牛能力共進会」では、第4回(昭和57年)・第5回(昭和62年)大会の両大会において、2大会連続で日本一に輝き、全国的に名声を博しました。

ブランド化で高まる存在感

ブランド化で高まる存在感

毛利元就公の昔に遡る歴史と伝統、そして高い品質を入り大きな強みとして現代に活かし、ブランド化によってプレゼンスを高める動きが進んでいます。広島血統に強くこだわり、これを色濃く受け継いだブランドとしての「広島血統和牛 元就」(平成25年誕生)。生まれや育ちにこだわった地域ブランドである「比婆牛」「神石牛」などがその代表格です。

Column:店長のワンポイントアピール

店長のワンポイントアピール

広島の風土を食する喜び/店名のこと

地元・広島の逸品。美味しさをたくさんのお客さまに味わっていただきたい。その一心で、鮮度・調理にこだわった提供を行っております。その甲斐あってか、今、飲食店としては全国でただ一軒、上記の3ブランドの(広島血統和牛 元就/比婆牛/神石牛)のすべてを扱わせていただいております。こうして、広島の風土が生んだ食の数々をともに味わい、皆さまの「美味しかった!」が、「また来よう」や「今度は友人や家族と一緒に」へとつながっていくことこそが、私たちの願いであり、この上ない喜びです。
尚、うれしいことに近年インバウンドのお客さまが急増していますが、その中の中国からご来店の方のお話ですと、店名の『司宝』は「お客さまが宝もの」といった意味を持つそうです。奇しくも私たちの想いと合致し、たいへん印象深くお聞きしました。

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広島和牛/広島血統和牛についてのさらに詳しい情報は下記の各サイトを参照ください